新春滝沢革命 (1/17夜&1/18昼)


夢のような世界から帰ってきて、2日も空いてしまいましたが、公演終了後にぶわ〜っと書いたメモを頼りに感想レポ書きたいと思います!
とりあえず、オープニングと第一幕のみです〜
長い長い^^;;
オープニングは叫んでる感想のみですが、第一幕は合ってるかはわからないあらすじと感想が交互に出てます。

★オープニング〜キ・セ・キ
華々しく音楽と出演者のダンスから始まり、いっきに滝沢革命の舞台へ吸い込まれました。
そんでもって、滝沢さんは……
うひょーふわふわで白い!ふわふわ、ふわふわ〜〜〜!!!
と思ってるのも束の間……飛んだ!
天使が舞い降りましたよ、帝国劇場に!
滝沢さん登場の瞬間「はわー!」ってなりました、革命一日目のお隣の滝担様に「落ち着いて!」って心配されました(早速すぎて恥ずかしい)
二階席も一階席も会場全体を見回しながらキ・セ・キを歌う滝沢さん
空中に居るよ〜と思ったらゆっくり降下、ちょっ、ちょっ下の席の人羨ましいっす…!
17日夜も18日昼をこれを横で見る感じでした。でも、近さは変わらない!
秀明しゃんとの距離10m以下!!(今回の私のテーマ「滝沢さんとの距離」/ぇ)

★愛・革命
でもって、ふわふわ上着を脱いで、すらっとスタイルな滝沢さんとこの数週間で幾度となく聞いたあの前奏…
「永遠を〜」き、き、来たぁあああ!!!革命テーマソング!!!!
水の仕掛けがやっぱすごい素敵><
滝沢さんの美しさが引き立つ〜
というか全編通して、いい味出しておりました、この水のカーテンとも言うべきこの装置!
でもって愛・革命はもうさ、さ、最高…!呼吸困難で必死!
「そして…革命時代」でバックに階段とか出てきたりいろいろした時はもう涙出そうでした、嬉しすぎて…
だって、今、私、滝沢さんを生で見てる…!有難い境遇に涙…!
滝沢しゃんのダンスが素敵でしたvターンが好き!ターンが好き!
後、愛・革命でいえば、間奏に入った時のダッダッダッダダンの腕を回しながらほら、あれ…(わかりにくいな)
そこが好きです!!
滝沢さんから「最後までよろしくお願いします」と言われて、そ、そんな、人生の幕を閉じるまで!とか重いこと思ったのは私だけじゃないでしょうか
痛いですね〜まだまだこれは序の口でございますよ、ふふふ^^
なんせ、自分でも気持ち悪いぐらい楽しんで、泣いて、感動して、滝沢さんがこの世に生を受けたことへの感謝(だから重いよ)をしましたからね!

★はつうた
さらに上着を脱いでそして、羽織ったタンクトップ&袖なし羽織の滝沢さんが、楽しそうに歌ってくれました!
えへ、えへへ滝沢しゃん^^
手拍子する会場と滝沢さんを見て愛・革命だなと手拍子しながら第三者気取りな私でした。

★MASK
きたーお面取替えっこ!!(ちょっ)
太鼓と三味線と詩吟というのでしょうか…よかったっす!なんてこった!
やっぱり滝沢さんは和が似合う男vv
A.B.Cの方々が近くで吊り上げられて頑張っておられました…うひょ!城メンバー素敵!
でもってお面つけた滝沢さんが一段降りて客席に…あ、会釈してる^^なんたるギャップ!
そして、お客さんの前でお面取替えっこ!うわー羨ましいな一列目の方々!
で、お面取替えっこが一段落して、聞いたことのあるメロディー

え、ちょっと待ってコレ聞いたことあるよ…
なんだっけ…三味線(三味線に聞くな)

ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って……!!!
こ、これは…あ、あ、ああああああ!!!!!!!

二人の夜!!!!

★二人の夜
ちょっやべーやべーっすよ、奥さん
マジ死ねる、いや、死にたくない!(落ち着け)
もう大好きなんです、この曲…ああ、ああああ本当に好きなんです、好きなんです(わかったから)
二人の夜ダンスも袖なし&赤袴スタイルな滝沢さんも素敵、二の腕!
ああ、もう、もう!!!しかも三味線とか入って和テイストでしょ?!
嬉しすぎる…!!滝沢しゃん大好き大好き大好き><
しかも、18日昼は左側だったので、近くで滝沢さん二人の夜を拝見できるチャンスもあり…
幸せです!
それにさ、途中の「ヒッ」とか(文字にするとなんだこの抜けた感じ…)最後の「うぅおぉぉおお!」とかやってくれた…!し、し、死ねる…!いや、死にたくない!(落ち着け/二回目)
それと大好きな演出だと思ったのは、最後の雄叫びの後、腕をあげて天を仰ぐような感じで、壇上から下がっていったのが、これからのヒデアキの運命に翻弄される姿を思わせるようで、とっても印象的でした。
なんかね、カッコイイんだけど、とっても切なく感じたのですよ><
あああああ、とにもかくにも二人の夜が聞けたこと、有難き幸せにございます!!殿!!!!



第一幕「紀伊ノ国革命物語」

★プロローグ
錦織さんご登場!よっ待ってましたぁあ!
錦織さんの説明とそして「革命の旗を掲げろぉ!」という言葉で、いっきに物語の幕が!
高野山スタートということで、お坊さんも沢山…そして、お経がBGMという…
でも、力強い音楽とお経のコラボレーションがまたいいんですよね〜
そして、映像が後々も活躍してますが、とーっても素敵!
女男LOVEが革命という字になり、紀伊ノ国革命物語と現れる感じもいい!!あ〜ドキドキする!

★海の一族ヒデアキ
紀伊ノ国、大将軍からその力を恐れられた海の一族ヒデアキは、森の中に閉じ込められた身であった。
彼を育てたのは、母、父はとうの昔に太平洋に身を沈めていた。
ヒデアキ達は隠していた船を作り直す中、彼らの面倒を見てくれた長老とその娘雪姫が現れる。
ヒデアキは長老と船の設計を話し、雪姫に優しい眼差しを向ける。
「女人禁制の高野山、姫が女だとばれると坊主達も黙っていませんよ」
「大丈夫です!こうして男装をしているのですから」
そこへ仲間の一人であるタイスケが雪姫をユーカリの木のある場所へと誘う。
タイスケと姫を見送った後、ヒデアキ達は再び船へと目を向ける。
それも束の間、息を荒げたタイスケが走ってヒデアキに告げる「姫が大将軍に…!」
「姫が?!」
* * *
船にいるのは、あわわ、なんだかカッコイイ滝沢さんが…!!!
え、いや!何あれ!海賊滝沢しゃん!!!!
服がまたヤバイ…!え、胸見えスタイル?!筋肉チラ?!(語呂悪い)
その胸に飛び込んでもいいですか?(真顔/落ち着け)
この時歌ってた歌、力強くて大好き!でもってヒデアキが「おい、北山!」とか「いつまでそこに居るんだ戸塚」とか言ってる姿にトキメキました。
皆それぞれ滝沢さんに呼ばれたら滑り落ちたり、飛んだり、降下したり、ちょっかっこよすぎだろうこのヒデアキ軍団!!
っていうか、声が犯罪でしょう…素敵ボイス!力強くてたまらん!たまらん!
長老の錦織さんが登場して「長老!」と駆け寄る滝沢さん
船の設計について話してる辺りが、船長ですね、へへへ^^
でもって、雪姫も出てきたり…可愛い人だな!発声がプロだと思いました、さすが宝塚出身…!
そこへタイスケ登場、雪姫をユーカリの木がある場所へと誘う。
タイスケ&雪姫が行ってしまった後、また船作りに戻るヒデアキやその仲間。
「海の一族ヒデアキは…」と長老のナレーションが入りつつ舞台上に3つのロープ
こ、これはもしかして…!
真ん中に滝沢さんがやってきて、ロープを登り…手で持ち…ま、ま、回ったぁああ!!
ぐるぐるぐるんぐるんと回るヒデアキ
回るヒデアキ
回るヒデアキ(わかった)
凄技披露でしたねvvえへ、へへへ^^
ヒデアキが回り終わった後にタイスケが喧騒を変えて登場!
「姫が大将軍に…!」「姫が?!」

★海へ
雪姫の危機に「森を出よう」と力強く言うヒデアキ。
仲間達もその言葉に頷き、彼に従う。
風を感じ、帆を揚げた船は、いっきに前進を始める。
木々の枝が折れる音を聞きながらヒデアキは、雪姫の身を案じた。
* * *
「森を出よう」
ヒデアキの一言で仲間は一致団結。風を感じたヒデアキは
方々、参る!
ではなくて、(ややこしい)帆を揚げろという感じで、船を前進させる。
ああ、滝沢さんの一声がカッコイイのなんのvvv
しかもね、その声の感じがね、義経様を思わせるのですよ!えへへvv
名前もねこう…ヒデアキ〜ヒデアキ〜ヒデアキ〜ヒデツネ〜ヨシツネ〜ってね!似てるでしょ!(無理矢理すぎる)
前進する船の中、歌いだすヒデアキ
「ONE NIGHT」いい曲だなぁ!!っていうか、歌うまでが低音カッコイイボイスだったからいきなり高音で歌いだすもんだからドキッとした…!
いいなぁ滝沢さんの歌声vvv
そんでもって、その時に舞台に合成する感じで幕の映像が出るんですが、むちゃくちゃいい!!!
滝沢さんだけがぽっかり浮かぶ感じで、このONE NIGHTと合ってって、映画を観てる気分になりました。
本当に素敵><映像で合成する部分はここが一番大好きですね!!

★船上の戦い
とうとう海へ出たヒデアキと仲間達。
「やっと海の一族になれた!」と歓喜する仲間に対しヒデアキは「まずは姫だ!」と力強く言い放つ。
そこへ鯨とそれを追い回す人間が…「やめてやれ!」と言うヒデアキ達の声も虚しく、鯨の悲しい鳴き声が…
すると、暗黒の雲がヒデアキ達の上空に現れ、怒りで凶暴化した鯨が現れる!
「この海の守り神だ!」「ぶつかってくるぞ!」という声と同時に鯨は船にぶつかり、ヒデアキ達は必死にそれに耐える。
銛がささっているのを見つけたヒデアキ達はこれを突き刺した張本人達へ呼びかける。
しかし、帰ってくるのは「奴は人間をも食い殺す化け物だ」「殺せ」という冷酷な言葉ばかり、ヒデアキはそれを聞いて「この鯨をおかしくさせたのはお前達だ!血を流すな!」と叫ぶ。
意見の食い違いにより、相手はヒデアキ達の船に乗り込んでくる。
船上で激しい決闘が始まり、ヒデアキも次々と相手を斬っていく。
その最中、海へ飛び込んだヒデアキは、鯨に刺さる銛を引き抜いた。
* * *
海の一族になれたのが、これでもか!と喜ぶ仲間達への一喝のような滝沢さんの「まずは姫だ!」
力強い力強いな!!この素敵ボイスがカッコイイvv
その後も何かと低音で、発声が時代劇っぽくってもうカッコイイ!男前!大好き!!
この鯨をおかしくさせたのはお前達だ!のとかが一番好きですねv力強い男前!
でもって、敵軍も嘲笑交じりに「こいつは化け物だ」的なことを言ってって、ああ、その見下した感じ悪役として最高!!と、またカッコイイ悪役にきゃーってなってました><たまんねぇな、悪役!
そんでもって台詞が無駄な血を流すなっていうのとかが、すごい義経様っぽかったv
義経海の一族バージョンでいいな〜vv
そして、殺陣!!きき、きたーーーー!!!!
マジカッコイイ!しかも、二の腕見せつつの殺陣!たまらん><
あ、あ、動きが素敵!あ、その目!その髪の流れ具合!!
たまんねぇなぁもう!
あの刀をしゅんしゅんしゅん!って振り回して一旦止まるっていうこの止まって睨みつけてる部分が好き!!滝沢しゃん><
で、海に飛び込んで、銛を抜いて上げる滝沢さん!
その時、雪姫の声がして、「来てはダメです、ヒデアキ!大将軍が狙っているのは貴方の命!」と言ってって、滝沢しゃん><となりました。
そして、銛を抜いた後は、ふわふわとフライングするヒデアキ
これはもう滝沢さんの動きや姿勢のキープによって海に浮いてるような素敵な場面に見えたことに間違いなし!
風船を両手に持つ滝沢さんと「ここはどこ?」な顔のギャップが可愛かったvvえへへ^^

★水底の都
助けた鯨からお礼にヒデアキは忘帰堂へと案内される。
そこは、ヒデアキが今まで見たことのない素晴らしい世界が待っていた。
今まで味わうことなど出来なかった楽しさをヒデアキは感じていたが、そこへ仲間が駆けつけてきた。
「大将軍の使いが光る竹林へ行くようにと!」
「光る竹林?」
ヒデアキが発とうとする支配人は決して開けてはならないが同時に貴方の守り神になるものといって箱をヒデアキに渡すのだった。
* * *
竜宮城に滝沢様ご案内〜!錦織さんの「もう馬鹿馬鹿!」がツボった!!ニッキさ〜ん!!
でもって、出演ジュニアが歌ったところで、滝沢さんショータイム!早替えマジック素敵v
特に滝沢さんの衣装が黒から白に変わるのが素敵だったなぁ!!
で、雪姫と踊るシーンもあって、雪姫がワイヤーに吊るされてて、もうこれがいい絵になるといいますか!とにかくロマンチックな素敵なショーでしたvv
そして、錦織さんの歌&ダンスも!最初は滝沢さんも参戦してて、後のほうは後ろでワインを楽しむ姿が^^
素敵だわ〜!!!帽子をかぶる姿がまたたまらんv
錦織さんのボールをくるくる回すあれもよかった!(なんて言うんだっけな;)
暗転してボールが光ってるのがまた^^
そんでもって、ピンク滝沢さん登場!ミラクルワールド!!
何この曲、可愛すぎるんだけど!!滝沢しゃん可愛い><
水のカーテンで遊ぶのがまた!ジュニアの子と一緒にやってたんですが、空いてる円やらいろんな形のに飛び込んで遊んでおりましたv
「右、左、右…よいしょ!」うきゃー!!可愛すぎる!!
でもって、ジュニアの子…誰だっけな、橋本君?の時にまばらで小さい円が次々と落ちてきてて「絶対無理ですよね」っていうのがまた面白い〜
それで、らせん状に空いてるところへぐるぐる回りながら行ったりきたりも可愛かった〜
ちなみに18日昼はちょっと濡れてしまって「まあまあまあ」と言ってた滝沢さんも可愛かったなvv
そんなミラクルワールドで「久しぶりに楽しかったなぁ」と言ってる滝沢さんの下へ「光る竹林へ行くように」との伝達が!
ここで錦織さんが17日夜では「光るちくb…え、ここ(胸の辺りを指しながら)が光ってるの?」やら18日昼は「光るちんちくりん?」と言っていて、必死に笑いをこらえる滝沢さんがたまらなかったですvvうへへv
そして、青春の小箱を受け取った滝沢さんは、いざ出陣!

★光る竹林
光る竹林へとやってきたヒデアキは、大和大蛇と戦うことに…!
一難去った、ヒデアキの前に雪姫が現れ、二人は駆け寄り抱擁を交わす。
「あなたを危険な目に合わせてしまった…!」
「いいえ、あなたの革命のためなら私は命だって惜しくはありません!そのためにこの箱を用意させたのです」
先に渡された箱が出現すると雪姫は言葉を続ける。
「これは青春の小箱。悲しい夢も涙も捨てないで、そっとこの小箱に詰めてください。時間が経ち、これを開ける頃にはどんな思い出も美しい思い出に変わるでしょう。その時までは、決して開けてはいけません」
「姫、私の命より大将軍は貴方を狙っているようだ。今だけでも…」
「嫌です!私はずっと貴方の傍に…」
「貴方をまた危険な目に合わせる訳にはいきません。さあ、今だけあの場所に隠れて居て下さい。大将軍を倒したらきっと迎えに行きます」
「わかりました」
ヒデアキに諭された雪姫は、白い馬車に乗り、月の世界へと旅立つ。
ヒデアキが姫を見送る中、大将軍の部下が現れる。大将軍自身も現れて、激しい決闘が幕を開けた。仲間の一人であるリョウスケが必死に戦っている様子を見てヒデアキが声を掛けるリョウスケからは「もっと暴れてきます!」と力強い返事。
しかし、ヒデアキが彼の力強い返事を聞くのはこれが最後になってしまった。
リョウスケは、斬られた。斬ったのは、今まで仲間だと思っていたタイスケだ。
一人の仲間の死と一人の仲間の裏切り…ヒデアキはリョウスケを抱え「リョウスケしっかりしろ!死ぬな!!」と叫んだが、ぽつりと「役に立てなくて…ごめんなさい」とリョウスケは言い、ヒデアキの腕の中で息絶えた。
タイスケの裏切りにただ睨みつけることしか出来ないヒデアキ。そこへ長老も参戦するが、長老までもが斬られてしまう。
そして、雪姫はまた捕らわれの身となってしまった。
タイスケがヒデアキに言い放った「お前の革命とやら俺が切り刻んでくれるわ!」という言葉が胸を打つ。
ヒデアキには成す術がなくなってしまった。
* * *
光る竹林にやってきたヒデアキ!の前にかぐや姫の話のナレーションが流れておりました。
大和大蛇と戦う〜というような後、滝沢さん登場!
でっかい大蛇をバックにダンシング!あ、大蛇とはダンスで勝負なのね!(違)
カッコイイわ〜滝沢しゃんダンス^^
そして、雪姫と再会!抱きしめあってる!この!好き好き同士め!
雪姫の青春の小箱の説明が、愛・革命そのものでドキッとしました。た、た、滝沢さんv
そんでもって雪姫を月の世界へ隠す作戦決行!
その時のBGMはホルストの「木星」ですね!
余談ですが、ホルストの組曲惑星が大好きなので、私CD持ってたりしますv他の曲もね、火星とか力強くて好きなんですよ〜
というかね、ホルストのこの曲を参考にされてるなと思われる映画のテーマ曲もあるんだそうで!
これをきっかけに皆様もホルストの組曲惑星を聞いてみてはいかがでしょうか!
さてさて、滝沢さんですが、この馬車に乗せて手を差し伸べてる図がとっても素敵!
ロミオとジュリエットみたい><くるって下で回ってる様子もたまらん!
そんな素敵なシーンだったのも束の間、大将軍が!く、くそー!
リョウスケと長老の死とタイスケの裏切りが突然すぎてヒデアキと共にがっくりきてしまった…!
時間の問題もあるんだろうけど、仲間の死のシーンだし、もう少しだけでもじっくりやって欲しかったな><
でも、唐突なのもまた、一種なんでしょうが…
しかし、タイスケ!っていうか弁慶!(ちょっ)殿相手になんてことを!
でも、悪役好きな私です(わー)

★ヒデアキの再起
「二回も貴方との約束を果たせなかった…!」
自分の愚かさに剣を落とし、力なくしゃがみこんだヒデアキ。
幻聴なのか「ヒデアキ」と雪姫の声が聞こえる。
ここで立ち止まってはいけない…雪姫を助けなければ…
そう思いなおすヒデアキの元へ仲間が再び揃った。
必ず大将軍を倒すとヒデアキは心に誓い、一歩また前へと進みだした。
* * *
刀を落とすヒデアキから絶望の文字が伺えました…ああ、滝沢しゃん!!
今まで見たことのないヒデアキの力ない様子…義経様ではなく、革命物語だから見れる表情なんだろうな><
そして、ヒデアキ、ヒデアキと女性の声が!おおおお!妖艶な感じでたまりませんな!
雪姫を探してる風に踊る滝沢さんが素敵!
いいな、いいなぁ!!歌の歌詞もLove is meやらあなたを愛してるやら素敵だわ〜!!
滝沢さんのカッコ良さも女性だけに囲まれることで一層引き立つし、いい!!
この歌の後に北山君だったかなぁ…登場して「海の一族の誇りにかけて戦おう!」って感じでヒデアキを励ますのv
亡きリョウスケも天からの声みたいな感じで出てきて、皆でOne Night合唱!
うわ〜いいわ〜!!この歌本当にいい!!素敵過ぎる!!
そして、ヒデアキ一行は最後の決戦へ!

★最後の決戦
捕らわれた雪姫の元へ駆けつけたヒデアキ達。
そこには大将軍をはじめ、ヒデアキを裏切ったタイスケも居た。
雪姫の無事を確認したと同時に激しい戦いの幕が開ける。
ヒデアキはその中、雪姫を助け出す。
ヒデアキの仲間達も必死に剣を振るう。
「お前らなかなかやるな!」「たかが大将軍!俺達を甘く見るなよ!!」
威勢のいい仲間の声、その一人のトツカもがむしゃらに戦っていた。
剣を落としても敵から剣を奪い斬りつける。しかし、体力には限界があった。
隙を見せた途端に斬られてしまう。苦痛な声…駆けつけた他の仲間は、斬りつけた張本人タイスケを睨みつけた。
キタヤマがタイスケに斬りかかるが、相手の方が優勢であった。
斬りつけられるキタヤマにヒデアキが駆け寄る。
そして、ヒデアキはタイスケへとその目を向けた。戦いの中、ヒデアキの剣が落とされるが、キタヤマが自分の剣をヒデアキに渡す。
そして、渾身の力を振り絞って、タイスケへ飛びついた「放せ!」とタイスケが言う中、ヒデアキは、タイスケを斬りつけた。
キタヤマを抱きかかえ歩かせるヒデアキ「姫のところへ…行ってやってくれ」とふらふらとヒデアキの腕を振りほどきながら言うキタヤマ。
その後ろには、大将軍が居た。ヒデアキがその存在に気付いたと同時にキタヤマは大将軍の手にかかり、息絶えた。
それを見て、斬りかかっていく仲間達、しかし、今までの戦いで体力が消耗していたためか、一人、また一人とヒデアキは、彼らの死を見届けることになってしまった。
大将軍を追い掛けるヒデアキ。しかし、その瞬間大将軍の姿は別の所へ
「私はお前の闇の部分、私を倒すということは、お前の闇の部分をえぐり出すということだ」
「ならば、闇の部分、えぐり出してやる!」
その姿を追い、矢倉から落ちたヒデアキ。それを見て大将軍は不敵に笑う。
するとその場に居た雪姫の姿が消え、ヒデアキの感情は怒りだけになった。
仮面を取った大将軍はヒデアキの見覚えのある顔、長老だった。
「なぜ長老が?死んだはずじゃ…お前は一体誰なんだ?!」
「お前のすべてを奪う暗黒の大将軍だ!」
「姫や仲間の恨みはらしてみせる!」
ヒデアキとの大将軍の一騎打ち。
「忘れろ!雪姫のことなど!お前は、一人の女のために自分の革命を投げ出すというのか?!」
「革命は姫と一緒に起こすのだ!!」
激しい剣と剣のぶつかり合いが続く中、度々ヒデアキは「お前は一体誰なんだ?!」と言い放つ。
そして、とうとう大将軍の胸をヒデアキの剣が貫いた。
「忘れろ…すべて」力なく言う大将軍の言葉
「一体お前は誰なんだ?これはなんなんだ?一体これは…」よろよろと歩くヒデアキの前に青春の小箱が現れる。
「開けてはいけません!」「開けるな、ヒデアキ!」と放たれる言葉とは逆にヒデアキはとうとう小箱を開けてしまった。
白い煙がヒデアキを襲う。ヒデアキ自身も世界も一瞬にして変わり果てた。
* * *
第一幕クライマックスの見せ場です!
殺陣がやっぱり滝沢さんはカッコイイなぁ><もう素敵過ぎるし!
戸塚君が切られて穴に落とされるとこはもう…!こら、タイスケ…!!!
北山君のシーンはとっても作りこまれてて、本当によかった!
剣を落としたヒデアキに倒れながらも自分の剣を渡したりだとか
タイスケの足に捕まって、放さない様子とか…!
タイスケを絶命に追い込んだ後「姫の元へ!」って自分のことは置いといて、ヒデアキと雪姫のことを思うキタヤマに乾杯…!
大将軍に斬られてしまうとこも涙を誘います…キタヤマァアア!!!
「海の一族としてここで死ねること誇りに思います」とか言われてもう私居てもたってもいられなかったっす
本当によかった!熱演有難う!城では悪役だったけど、今回は本当にいい役><
大将軍をヒデアキが追う中、仲間が次々と絶命していくところ…「ヒデアキィ!」とか言うんだよ、皆が…!!
私としては、義経様ぁあ!と絶叫して死んだ郎党達が浮かばれて、もう涙溢れてしまいました。
そして、大将軍を一度追い詰めた後の滝沢さんの矢倉落ち!
再びこのすげーと思った矢倉落ちが見れてちょっとした満足感。
その後平然と大将軍に向かうヒデアキが男前すぎて…ほ、惚れる><
そして、ヒデアキの「お前は一体誰なんだ」はヒデアキのいろんな気持ちが混ざっていて、聞けば聞くほどぐっとくる…
「一体これはなんだったんだ」っていうのももう何もかもがわからないっていう混乱したヒデアキがヤバイっす
こういうの好きなんだよな…へへへ(怪しい奴)
そして、混乱の中、とうとう青春の箱を開けてしまったヒデアキ!
ああ、ああ、滝沢さんが…!!!!
壮絶な音楽と共にヒデアキはみるみると老けてしまう…第一幕、完

ああ、やばいっすね、ほんと革命一日目はかなり第一部見入ってしまってって、終わった後本当に酸素が足りませんでした。