オルトロスの犬 今週の臣司様vol.2



碧井を利用して脱獄した臣司様は、町の中を悠々と歩いてらっしゃいました。
そんな臣司様を捕らえるために警察では臣司様のSPポスター(B5サイズ)配布!欲しい!(ポスターじゃない)
臣司様の過去を知る二宮に近付く渚ちゃん、しかし二宮は逃走!
逃走中、路地に連れ込まれる二宮…そ、そ、そこには…我らが臣司様が!!あああ!臣司様ぁぁあああ!!!!
「久しぶりだな」びびる二宮。
「あんたに調べて欲しいことがある。もと警官だったあんたには簡単なことだ」びびる二宮。
臣司様からのスキンシップ。びびる二宮。(羨ましい!!)
二宮が携帯を持っていることににっこり「いいもん持ってんじゃねぇか」びびる二宮。
びびりながらもどうやって脱獄したのか臣司様に聞く二宮。
臣司様はふっと美貌の微笑みで「神様が現れた」
あなたが神様ですよーーー!!!!!
そこで、OP!!あわわわわーーーー!!!ヒ カ リ ひ と つ !


渚ちゃんは臣司様を追っていたところ逆に熊切勝に襲われてしまい…!
そこへ我らが臣司様、ご登場です!!!臣司様!お待ちしておりましたぁ!!!
華麗なる回し蹴りがヒット!
「刑事さんに会いにきたのにこんなガキとイチャついてるとはな」し、し、臣司様!!
あんたも妙な技持ってんのかよと聞かれ「妙な技?」
ナイフで刺してこようとする熊切勝の手首を持つ臣司様
「殺せるかな」あ!ああ!!臣司様!!
ナイフを逆に取り上げ、熊切勝にぐさり!あわわわぁあ!!
「あーあ、逃走中の死刑囚が少年を刺しました。だけどこれって正当防衛だよな?」完全に開き直っている臣司様
渚ちゃんの娘が喘息で苦しい様子を見て「喘息か。辛そうだな、治してやろうか?」臣司様!
そこで渚ちゃんが非常ボタンスイッチオン!!
「助けてやったのにこれか。不公平だ。碧井先生はすでに二人も殺してるのに娑婆にいる。だから俺も捕まらない」完全に開き直っている臣司様
「今度は二人きりで会いたいな」悠々とエレベーターに向かう臣司様。追いかける渚ちゃん。
しかし、エレベーターはまた地下に戻ってきて……
熊切勝と別の場所に移動した臣司様。怯える熊切勝。
助けてくれ、医者を呼んでくれと言われ「医者なんか必要ない」と臣司様。だって臣司様神だもん!
ここで臣司様の神の手発動!!熊切勝の傷を治し臣司様から一言「俺をお前の親父に会わせろ」


熊切パパに会う臣司様、一度見てみないと…と言われ「なら試してみればいい。この力が本物なら、あんたは俺に何をしてくれる?」本日はここでキメ台詞が入りましたよ!!皆さん!!!
碧井が教え子に中原中也の詩を読んでいたところ「今時中原中也?」俺の知識なめんなよぐらいの勢いで視聴者に訴える臣司様の台詞。なんでも知ってる!そんな臣司様が好き!!!
碧井の教え子を治してやるのかと思いきややっぱやーめたな臣司様。
何しにきたんだよと言われ「別に。通りがかっただけだ」
そして、悠々とまた歩き出す臣司様、追う碧井。
エスカレーターを降りたところで碧井に捕まる臣司様「病院では静かに。他の患者さんに迷惑だ」
「所長を殺したのは俺じゃない。お前だ」と言い切って碧井の手を払う臣司様。
さらに追いかけてきた碧井、またエスカレーターで上にのぼり天から見下しモードの臣司様「不思議なところだな、病院は。みんなここに来れば病気が治ると信じて、治りもしない薬を飲み、気休めの手術を受け、マヌケ共ばっかりだ」
碧井がそんなことない、みんな必死なんだよ的なことを言うと「その必死さがマヌケだって言ってんだよ」
お前はこの人たちを救える力を持ってる、外に出たらそういう人達を救いたいってお前言ってたよなと碧井に言われ「ああ。…お前は何か勘違いしてる。お前の力なんか借りなくても俺はあそこから出られた。どういう意味か教えてやるよ」と碧井を連れて臣司様が向かった先は、病院内の特別室。
偉そうな糖尿病末期患者に臣司様は「ご不満なら帰ろうか?俺は頼まれてきてやってんだよ」
そして、華麗に椅子に座る臣司様。
患者から全財産を受け取る臣司様。しかし、臣司様は奥さんのバッグに目をつけ「奥さん、そのバッグ、オーダーメイド?高いんじゃないの?」拒む奥さん
「全財産って約束だからな」さらに拒む奥さん。夫が無理やり渡そうとすると…何か書類が…!
「何?これは日本じゃないな、海外?ハワイの別荘か」
臣司様との約束を破りハワイの別荘の名義を変更していなかったのです…!なんてこと!


すぐさますたすたと部屋を出る臣司様。
詐欺師野郎などと言われながら振り返り「約束を破ったのはあんただ」ときっぱり言い切る臣司様なのでした。
はわわぁ悪魔的…!美しい悪魔だぁ!!!!
特別室を後にし、碧井を従えるような状態で歩く臣司様。
「あの奥さん、夫が死んだら財産を全部受け取って気楽に暮らしたい。まあ、そんなとこだろ」と碧井に言う臣司様。
臣司様の心が読めず、お前は何がしたいんだと言う碧井に「さあな」とさらに混乱させる言葉を残す臣司様。
そんな二人の前に急患が通り、瀕死の状態の子どもとその子どもを跳ねた張本人の酒に酔った男が…
その二人を見て臣司様は「あの子、助からないな」「酒飲んで酔っ払って運転して人はねて…誰がどう見てもあいつは死んでもいい人間だ。ああいう奴は刑務所から出ても同じ事を繰り返す、人の命をへとも思っていないんだからな」
そこで臣司様から究極の選択が…!「お前の力であの男を殺せ。そしたら俺があの子を助ける」動揺する碧井。
しかし、今回は拒んでくる碧井に「お前があの男を殺さなければあの子は絶対助からない。お前があの男を殺せば、俺はあの子を助けるかもしれない。」か、かも…!!
「生かすか殺すかは俺が決める。お前が力を使うか使わないかもお前の自由だ」
男が救急室から出てきたところで悪魔の手の力を使ってしまう碧井。
気づいた時には臣司様の姿はなく、また騙されたと目を落とす碧井の耳に子供の元気な声が!
し、し、臣司様が子供を救って下さった…!!!!!!!!
臣司様の姿を見つける碧井。臣司様は何も言わずただ碧井ににこりと笑ってその場を後にされたのでした。
臣司様素敵過ぎる!素敵過ぎる!!美しすぎる!!!
そして、臣司様が向かった先は、碧井先生の教え子の病室…臣司様、何をするの?!